
結婚相談所に入会しようと思ったら「独身証明書」が必要なんですって。



そうそう、わたしも提出しましたよ。
独身証明書はどこで申請して、どうやって取得したらいいのでしょう。
いざ、結婚相談所に入会!と思ったときに「独身証明書」の提出を求められて困っていませんか?
本記事を読んだら独身証明書を発行する方法がわかるので、安心してくださいね。
独身証明書の発行方法
独身証明書はどこで発行される?
「独身証明書」とは証明書に記載された方が「独身であること」を証明する書類です。
独身証明書は「本籍地」の役所(市役所・町村役場)で申請して取得できます。



「住民票があるところ」ではなく「本籍地」だね。



そうですね。「住民票と本籍」が同じ方もいますが、一人暮らしなどをして地元を離れている方は要注意です。
本籍地から遠く離れて暮らしていて、直接行けない方は「郵送」での手続きもできますよ。詳しくはのちほど説明します。
独身証明書の発行時に必要なものは?
<発行時に必要なもの>
・身分証明証(顔写真のあるもの)
・発行手数料:1通約300円(金額は要確認)
・本人以外の代理人が窓口に行く場合は「委任状」
役所の窓口に「身分証明証」を持参していきましょう。運転免許証、マイナンバーなど普段から「身分証明証」として利用しているものでOKです。
ほかに必要なものは、発行手数料のお金のみです。
もし、代理人の方に依頼するなら委任状を持参してもらいましょう。
発行の受付時間
基本的に平日の9時〜17時などの時間帯が受付時間です。
多少ズレがあるかもしれないので、行く予定の役所の開庁日時を調べておきましょう。
「〇〇市役所 開庁時間」などとインターネットで検索するとすぐに調べられます。



土日には受け付けてもらえないのかな。



基本的には土日は開庁していないと思いますが、場所によっては土曜日も開いているかもしれません。
調べてから、行ってみてくださいね。
独身証明書はその日にもらえる?
即日もらえるかどうかは、役所によって異なります。
事前に問い合わせておくと安心ですね。
独身証明書をバレずに発行するには?



独身証明書を発行したら、婚活しているとバレるかな。



ちょっと恥ずかしいですよね
恥ずかしがることはないですが、気持ちはわかります。
わたしも、本籍地である地元がとっても田舎でした。「窓口の係が知り合いだったらどうしよう…」もし知り合いだったら「あ〜、婚活するんだって思われるかな…」なんて心配に思ってしまいました。
しかし、たとえ発行する係の方が知り合いであっても、それは「仕事の一部」です。相手が特に気にとめることはないでしょう。
また、婚活は恥ずかしがることでもないので、戸籍抄本や住民票を発行するときのように何も気にしなくてOKですよ。



そして郵送発行なら、窓口の方と顔を合わすこともありませんから。
独身証明書を郵送で発行するには



窓口が知り合いだと恥ずかしいし、それに遠方まで行くのは大変だから
郵送で独身証明書を発行したいな。



わたしも郵送で依頼しました。
方法をお伝えしますね。
独身証明書は郵送でも発行できる



わたしは郵送で独身証明書を発行しました。



どうやって申請するの?
それでは、郵送での独身証明書の発行方法を解説します。
郵送で申請時に必要なものとは?
・独身証明書の請求用紙
・住所が記載された本人確認資料(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)の写し
・手数料分(1通約300円)の定額小為替・普通為替(郵便局で発行)又は現金(現金書留)
・返信用封筒(返信先を記入し、切手を貼付したもの)
基本的に以上の4点です。
独身証明書の請求用紙は結婚相談所から渡してもらえる場合がありますが、なければ市区町村のホームページからダウンロードして記入しましょう。
手数料に関しては、申請する市区町村で金額を確認しておきましょう。為替は郵便局で発行してもらえます。
手数料は約300円ですが、市区町村により異なるので必ず確認して不足しないようにしておきましょう!
返信用封筒は、あなたに独身証明書が送られてくる際に使用されます。あなたの現住所と名前を記入しておきましょう。また、84円分の切手の貼り付けも必要です。
どこ宛に申請する?



請求用紙、本人確認資料のコピー、手数料の為替、返信用封筒を用意できたら、どこに送ったらいいんだろう?
申請に必要なものが用意できたら、本籍地のある市区町村の役場に郵送します。
送り先は市区町村の役場のホームページに記載されているはずですので、確認してみてくださいね。
どのくらいで手元に届く?



申請してから、手元に独身証明書が届くまでどのくらいかかるかな?



およそ1週間が目安です。
しかし、市区町村によって若干ずれがあったり、連休や年末年始の時期などタイミングによっては1週間よりも長く時間を要するかもしれません。
急いでいる場合や、目安を知りたい場合は役所に問い合わせてみましょう。速達料金を負担することでの速達の対応が可能な場合があります。
独身証明書の疑問
Q1)オンラインで申請できる?



オンラインで申請できたら楽なんだけど、できるかな。
市区町村によっては対応可能です。
例えば、横浜市なら市のホームページに以下のように記載されています。
マイナンバーカード、マイナンバーカードに対応したスマートフォン、クレジットカードをお持ちの方は、ご自身が記載されている証明書を、オンラインで申請することができます。
利用する際には、署名用電子証明書の暗証番号(6~16桁の英数)が必要です。
また、1通300円+郵送料が必要です。
本籍地がある市区町村がオンライン申請に対応しているかは、確認してみてくださいね。
Q2)コンビニで発行できる?



最近は住民票をコンビニで発行できるよね。
独身証明書はどうなんだろう。
独身証明書はコンビニで発行できません(2023年3月現在)。
住民票のようにコンビニで発行できたら便利なのですが、できないので「直接役所へ」もしくは「郵送」のどちらかで発行するようにしましょう。
ただ「現在は」発行できないだけで、もしかしたら今後コンビニでも独身証明書を発行できるようになるかもしれないですね。
独身証明書は郵送でもOK!余裕をもって申請しよう
独身証明書は郵送で申請可能です。「本籍地から離れて暮らしている」「窓口へ行くのが恥ずかしい」といった方は、郵送で申請してみましょう。
発行にかかる手数料や、発行までの期間は役所により異なります。市区町村の公式ホームページで事前に確認しておくと安心です。
独身証明書を発行するのはなんとなく恥ずかしい、という方もいらっしゃると思います。けれど役所の方にとってたくさんある仕事のうちの1つですから、気にすることはありませんよ。
必要書類を用意して、婚活をスタートさせましょう。
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