
暑い夏、お見合いのファッションはどうしたらいいのでしょう?



カジュアルな服装になりがちな夏は、服選びに困っちゃいますよね。
夏にお見合いすることになり「Tシャツではカジュアルすぎるよね…」などと、服装選びに困っていませんか?また「夏といえば浴衣を着たい」なんて思うかもしれません。
今回は、30代女性の夏のお見合いファッションについてお伝えします。




【30代女性】夏でも「きちんと」を意識して
「夏は暑いから」といってタンクトップやTシャツなど「涼しさ&すごしやすさ優先」なファッションはNGです。第一印象は重要なので、お相手に「きちんとした格好をしている」と思ってもらえるようにしましょう。
<夏のお見合いにおすすめのファッション>
・ワンピース(袖があるもの)
・えり付きのシャツ+スカート
ノースリーブやキャミソールタイプのワンピースもありますが、お見合いの日は露出を控えめに、袖があるタイプやえり付きのワンピースを選びましょう。
また、えり付きのシャツにスカートの組み合わせも上品にまとまりやすいのでおすすめです。



わたしは「えり付きの水色のシャツ+紺色スカート」の組み合わせで夏のお見合いに行っていましたよ♪


カジュアルになりすぎない小物類を
足元にも「上品さ」をプラス
夏は、ミールやサンダルを履く季節ですよね。しかし足の露出が増えるのであまりお見合いには合いません。夏でもパンプスを履いて足から「上品さ」を演出しましょう。
暑い季節ですが、ストッキングを履いて足がきれいに見えるようにしておきましょう。夏用の冷感タイプやUVカットタイプのストッキングがおすすめですよ。
アクセサリーは控えめに
開放的な気分になる夏は、アクセサリーもいつもより派手にいきたいところですよね。しかし、やはりお見合いでは、アクセサリーはつけすぎず「控えめ」にまとめましょう。
シンプルなネックレス+小さめのピアスのみ、といったバランスでまとめるのがおすすめです。
夏のお見合い、浴衣はNG?
初対面となる「お見合い」で浴衣はNG!
普段着る機会の少ないので浴衣に「特別な服装」というイメージがあるかもしれません。しかし、浴衣はフォーマルな服装ではなくカジュアルな衣類です。
そのため、初めてお相手に会うお見合いでは浴衣はおすすめしません。しかし、お見合いではなく「浴衣で婚活」などドレスコードが浴衣に決まっているなら、お気に入りの浴衣で参加してみてくださいね。
数回目のデートではあり!
お見合いが成功し仮交際となった場合、数回目のデートなら浴衣はアリ!です。



夏のデート!浴衣は着たいですよね〜
浴衣を着ることで、違った一面を見せられたり、いつものデートと違う雰囲気になるのでおすすめですよ。夏らしい浴衣でデートをして、楽しい時間を過ごしてみましょう。
浴衣を持っていないなら、レンタルも
「浴衣でデートをしてみたいけれど、そもそも浴衣がない」という方は浴衣レンタルがおすすめです。購入するよりも安く、また毎年着るなら毎回違った柄を楽しめます。
例えばファッションレンタルサービスの「R cawaii」なら浴衣のレンタルが可能です。着付けもYouTubeの動画つきなので安心ですね。





着付けてもらえたらいいなぁ…
と、着付けに不安がありますよね。そんなときは着付けもしてもらえるお店を利用しましょう♪
着付け無料の「きものレンタルwargo」がおすすめです。東京、京都、大阪、石川に店舗がありますよ。メンズの浴衣レンタルも可能なので、2人で着てみるのもいいですね!
・浴衣レンタルプラン(宅配) 4,900円〜
京都にお住まいの方や京都デートをする方なら「京都着物レンタル夢館 五条店」もおすすめです。豊富な種類のオリジナル浴衣から好みのものを選べるだけでなく、自分の浴衣も持ち込みOK!
着付けが心配な方は、プロに着崩れないようにしっかりと着せてもらえます。オプションでヘアメイクのセットもお願いできるので安心ですね♪
・浴衣レンタルプラン 3,080円〜
「浴衣で婚活デート」の注意点
・デートのプランによっては浴衣NG
「浴衣でデート」というと一見とてもステキに思えますが、デートのプランによってはNGです。



わたしは過去に浴衣でデートに出掛けて、相手からちょっと嫌な顔をされたことがあります…。
その日のデートは神社やお寺をまわる観光的な内容でした。浴衣が合う場所へ行くのでわたしとしては「OK」な格好でしたが、お相手からすると「歩き回る日に、動きにくい格好で来た」という印象だったようです。
たくさん歩く日や、足元が悪い日は浴衣をやめた方が無難かもしれません。
・着崩れに注意!
着慣れない浴衣は、動き方によっては着崩れしてしまうかもしれません。着崩れる前に自分で調整できたらいいのですが、着慣れなければ難しいですよね。
着崩れないように着付けのときに「着崩れ防止」の工夫をしておきましょう。「腰に補正のタオルを巻く」「腰紐をしっかり結ぶ」などポイントはいくつかありますよ。



歩くときも、大股ではなくチョコチョコと小さめに歩くようにしましょう。
【30代女性】夏のお見合いは気温対策も
夏は気温も湿度も高く、汗をかきやすい季節ですよね。お見合いの日も、暑さ対策をしておきましょう。
汗が目立ちにくい色合いの服をチョイス
グレーや茶色、原色の赤などは汗が目立ちやすい色です。普段夏に服を着ていて「汗ジミが目立つようにしましょう。 」と感じた服は選ばない
汗が目立ちにくい色は「白、黒、ネイビー」です。また、体に触れにくいふんわりとした素材なら汗をかいても目立ちにくいのでおすすめです。
待ち合わせには余裕を持って、手直しの時間を
お見合いの待ち合わせにギリギリになってしまうと「汗がダラダラ、化粧はぐちゃぐちゃ…」な状態で「はじめまして」をすることになるかもしれません…!
余裕をもって待ち合わせ場所に行き、化粧直しをしたり汗を拭いたりできるようにしておきましょう。汗を拭くミニタオルやハンカチも必須ですね。
冷房が効きすぎる場合も…
暑さ対策、汗対策が必要な夏のお見合いですが、場所によっては冷房が効きすぎて「寒い…!」となるトラブルも考えられます。
寒いときに、さっと羽織れるストールやカーディガンがあるとよいですね。たたんでもシワになりにくい素材のものを、鞄に入れておくと安心です。



たまにすご〜〜く冷房が効いているお店があるので、温度調整できるものがあるといいですね。
夏のお見合いもカジュアルすぎず、きれいめを意識して
夏はカジュアルで開放的なファッションにまとめたいシーズンですが、お見合いのときは「きれいめ」を意識してセミフォーマルなファッションになるようにしてみましょう。
あまりにもカジュアルすぎると、お相手から「結婚に対して真剣さが感じられない…」「TPOに合わせられない人なのかな」と思われるかもしれません。
余裕を持って待ち合わせ場所へ向かい、汗を拭いたりメイクを整えたりしてすっきりした身だしなみに整えてお相手と会うようにしましょう!



夏のお見合いは暑くて大変ですよね。
暑さに負けず、がんばりましょうね♪
コメント